ラベル 講習会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 講習会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024/02/02

橋本市「土木に関する技術講習会」第一回「ドローンガイダンス」を開催しました!

■和歌山県橋本市の「SHINODA BASE」にて「土木に関する技術講習会」を開催

和歌山県橋本市の若手職員向けに技術講習会を開催致しました。この講習会は複数回開催の第一回目であり、「ドローンガイダンス 活用・操縦」をテーマとして、ドローンに関する講義・実演・操縦体験を行いました。

講習会開催会場「SHINODA BASE」のコワーキングスペースの一部を当社の事務所として活用させて頂いていた事からご縁が生まれ、市長の要請に基づき今回の講習会を開催する事となりました。

「SHINODA BASE」は学校キャンプ施設としても活用されています。

屋外でドローンを飛ばす予定でしたが、あいにくの強風の為屋内へと変更・・・


■様々な分野に活かせるドローン。だからこそ
現在進行形で様々な分野で活躍しているドローンですが、社会に役立つ技術には法や決まりがあるものです。知識無く扱えば、重大な事故に繋がる可能性もあります。講演会ではドローンに関する法規制及び操縦時の注意点等を解説致しました。

真剣な表情で講習会に臨まれている様子


■ドローンを飛ばしてみる

当社が所有するドローン3機を講習会に持ち込み体育館にて実演を行いました。

また、職員の方々にも実際にドローンの操縦を体験して頂きました。1人3分程度ですがドローンを操作してもらうと、「思ったより操作は簡単だった!」「ドローンの向いている方向が分からなくなる・・・」など様々な感想を頂きました。

ドローン体験操縦の様子 ※ページトップの動画もご覧下さい


■ドローンの活用でみなさんの暮らしを守ります!

参加された職員の皆様からも大変好評のまま無事に技術講習会を終了する事が出来ました。

これまで様々な要因で難しかった事業もドローンを活用する事が足掛かりとなって、市民の皆様の暮らしを楽にし、安全を守る事に繋がります。

 これからもシードコンサルタントは積極的に産官連携を進め、市民の皆様の暮らしを支える企業として鋭意取り組んで参ります。

ドローンを使って集合写真撮影











2023/09/28

いざという時の為に「消防訓練」

 

■9月1日は何の日?・・・防災の日!

 1923年に発生した関東大震災にちなみ9月1日は「防災の日」とされています。 

 当社でも9月1日に消防訓練を行い、社員で構成されている「自衛消防組織」の役割や「消火器」等の消防設備の性能や使用方法について改めて確認を行いました。


(消防訓練風景)

■消防設備の動作確認
 講義の中で各消防設備について知識を得た後は、実物を確認・操作してみる事が非常に重要です。今回の消防訓練では消火器・火災報知器・排煙装置・防火扉等の操作を実践体験しました。実際に消火器を持ってみるとその重さと取り回しの悪さに衝撃を受けました・・・
 
(排煙装置の動作確認 簡単な操作でも真剣に訓練を行う)

(消火器の確認 噴出時間は概ね10秒~20秒)

(防火扉の開閉確認 意外とコツが必要)


■万が一の時も咄嗟に行動できる為に

 災害発生時に社員一人ひとりが迷い無く行動出来るようになる為には今回の様な訓練や安全教育の実施が重要と考えています。平常時から出来る事を行い、安全・安心な職場環境作りをすすめて参ります。


2019/10/23

普通救命講習への定期的参加 ~安全管理の徹底~

 

奈良市防災センターでは、定期的に様々な応急手当講習が実施されています。
当社では、『安全管理の強化』を目的として、2年に一度『普通救命講習』に参加しています。
※再講習の時期は、救命技能の維持向上のため、2年毎の受講が推奨されています。

 
始めに、講義形式で心肺蘇生の操法やAEDの使用手順についての説明を受け、救命処置の流れについて学びました。

 
講義後、緊急時を想定した形で、人体模型を用いて実際に救命処置の操法について実習を行いました。
まずは心肺蘇生の操法(胸骨圧迫・人工呼吸)について学ぶのですが、これがなかなか上手くいかないもので、圧迫を行う箇所が的確でなかったり、気道確保が適切に行えていないことで肺まで上手く空気が送れなかったりと苦戦している人もいましたが、繰り返し練習することで勘を取り戻し、最後には皆的確な処置が行えるようになりました。
当社では、全社的な安全管理の向上に繋がればと、現場作業を行う社員だけでなく、女性社員も積極的に参加しています。
 
 
続いてAED(自動体外除細動器)の使用手順について学びました。
日常生活においてAEDを使用することは、非常に稀なことかもしれません。
しかし、いざそのような状況に遭遇しても慌てず、適切な処置が行えるよう、心肺蘇生の操法と同様に繰り返し練習することで、的確な処置が行えるようになりました。
※AEDは、初めての人でも簡単に扱えるように設計されているそうです。
 
 
救命講習は以上で修了となり、参加者は全員無事修了証を受けることができました。
 
救命処置に伴う操法は、傷病者に対してより最適な処置が行えるよう、5年毎に改善のための見直しが行われているそうです。
業務における現場作業での事故発生時や日常生活で遭遇する事故現場、また災害発生時等の有事の際に習得した救命技能を活かせるよう、今後も積極的に参加していきたいと思います。
 【原稿作成:地理情報部、編集:広報委員会】

 



2019/09/25

コンクリート製品の工場見学


皆さんは、コンクリート製品の作り方を知っていますか?

大きな橋も擁壁も、コンクリート製品はメーカーの工場で作られることが良くあります。工事の期間を短縮したり、品質を確保するために、最近ではできるだけ工場でコンクリート製品を作ることが多くなってきました。実際、どのようにコンクリート製品を作っているのか、工場を視察してきましたのでレポートします。

5月24日の晴れた日に、奈良県から岐阜県に出向きました。昭和コンクリート工業株式会社揖斐川工場におじゃまして、工場見学をさせていただきました。
揖斐川工場では、橋梁のPC桁やボックスカルバート、L型擁壁、側溝といったプレキャスト製品を工場で作っています。その製作過程や製造設備を間近で見ることができました。
普段の土木設計業務では、パソコンの中や印刷した図面の中で小さく映ったプレキャスト製品しか見ていませんでしたが、実際に実物を目にすると、かなりの迫力がありました。現場を知る・実物を見るという経験は、設計者にとっても非常に役に立ちます。
 
 
この写真は工場で分割して制作されたPC床版です。現場に運び、何枚もつなげて完成します。 この床版はこれから新しく造られる高速道路に使用するようです。飛び出した赤いものはさびないように防食加工された鉄筋です。床版は橋梁の車が通行する舗装の下に設置されています。主に自動車荷重を支える役割があり、その下にある主桁に荷重を伝達します。

 
完成したプレキャストL型擁壁です。見たまんまの名前ですね。でもこの形が優れものなのです。
L型擁壁は背面に載せた土の重量と自分の重さを使って、コンパクトな形状で擁壁の安定を確保できる形なのです。
上の方が膨らんでいるのは、防護柵を立てるためのポケットのようです。
 

 
PCスラブ桁のコンクリート打設前の様子です。PCスラブ桁は橋の主要な部材です。橋を下からのぞくと見ることができます。
写真は約20mの桁長でピアノ線が張られ鉄筋が組まれている状態です。桁の中はこんなに複雑になっていました。
ちなみに、PCはプレストレストコンクリートのことです。コンクリートの中にピアノ線を埋め込み、コンクリートをギュッと締め付けています。
 
私たちが普段通っている道路や橋には、コンクリート製品が数多く使われています。今まで紹介したもの以外にも、側溝や縁石、トンネルの壁などがあります。こういった製品によって私たちの生活が安全に送られているのだと実感しました。

 
【原稿作成:計画設計部、編集:広報委員会】
 
  

2019/09/19

「アンカーの点検」と「特定土工点検」 現状と課題


一般社団法人アンカー健全度協会は、アンカーの点検の現状と特定土工点検が直面している問題点について、9月4日に国土交通省近畿地方整備局の会議室で、紹介する機会を頂きました。
株式会社シードコンサルタントは、一般社団法人アンカー健全度協会の関西支部の事務局として会議に出席しました。
切土斜面のアンカーが破断したため、斜面が移動した結果、路面が変状し、道路が長期間通行止めになった事例を紹介しました。また、アンカーの鋼線が錆びた多くの事例などを紹介し、アンカーの維持管理の必要性と特殊性についても説明しました。


 特定土工点検については、近接目視点検が必要なこと、これにより草刈りの費用が必要なことや、健全性の診断の評価の基準が具体的に決められていないため、評価する会社によって判定が異なること、詳細調査を行わずに措置の必要性を診断することなど、全国で会員が実施している業務で実際に遭遇している問題点について紹介しました。
 



 
切土法面には斜面の滑りを防止するため、多数のアンカーを打設している斜面があります。斜面内部の地下水がアンカー内に進入し、内部の鋼線が錆びている状況が点検時にしばしば確認されます。アンカーの錆に気が付かなかったため、地山のすべる力に対抗することが出来ず、アンカーが破断し、道路に落下する事例も発生しています。
 
アンカーは二重防食されているため、かつては永久構造物と考えられてきました。点検をしたところ、鋼材が錆びている事例が多数見つかったため、永久構造物ではないことが次第に明らかになってきています。
 
点検をしてきた結果、専門家が外見を見てもなかなか内部の錆に気が付かないことが多いことが分かり、キャップを外して調査をする必要性が明らかになってきました。アンカーについては、多くが地中に埋設されていること、鋼製のキャップで中の状況が外からでは確認できないことなどから、外見から判断する近接目視点検だけでは安全性の確保に問題があるようです。
 
一般社団法人アンカー健全度協会では、会員から全国の情報を集めているため、多くの事例から、アンカーの点検と特定土工点検について、会員各社に必要なアドバイスをしてくれます。
また、発注されるであろう業務を確かな技術と経験を基に実行できるよう、実際の現場において事前に訓練をし、経験を積む機会を提供してくれます。

公共施設の老朽化により維持管理の必要性がますます高まっています。身近な道路と斜面の構造物もしっかり点検して安全を確保する時代になってきました。
施設の維持管理には、その地域の過去の被災の状況や施設の経年劣化の状況を熟知しているとともに、実際に構造物の設計をその地域で長年やってきた人材がいる地方のコンサルタントの役割が、ますます高まっていると言えます。

一般社団法人アンカー健全度協会では、会員から全国の情報を集めているため、多くの事例から、アンカーの点検と特定土工点検について、会員各社に適切なアドバイスをしてくれます。
株式会社シードコンサルタントは、地方の小さなコンサルタントではありますが、協会を通じて技術的な支援を受ける等、大手コンサルタントに引けを取らない技術を提供できるよう日々の業務に取り組んでいます。
 
【原稿作成:計画設計部、編集:広報委員会】

2018/10/10

ISO内部監査



当社は、ISO9001(品質)とISO14001(環境)を認証取得しており、毎年、ISO外部審査の前に内部監査を行っています。
内部監査により、「ISO認証規格が守られているか」はもちろんのこと、監査の準備や監査員の質問により、改めて考えることで色んな問題点や改善点などに気づくことができ、「内部監査=業務改善」に繋がっています。

ISO規格とは、製品やサービスに関して「世界中で同じ品質、同じレベルのものを提供できるようにしましょう」という国際的な基準のことで、これを取得しているということは、世界基準で良い製品・サービスを提供していることになります。 当社は、ISO内部監査により、常にお客様と社会に喜ばれる高品質なサービスを提供していきたいと考えています。

 
【原稿作成:総務部、編集広委員会】