私は当社に入社するまで2社に在籍しておりました。過去の2社の経験を踏まえた上で、シードコンサルタントを見た感想をお話したいと思います。
私が最初に入社した会社は中堅ゼネコンでした。現場を走り回って施工管理をしていましたが、部署がかわり、本社内での業務になりました。そこで感じたのは部署間の壁です。縦割りの弊害が厳しく、横の連携がなかなかスムーズに行きませんでした。全社を上げてのプロジェクトだと言っていた業務も結局は一から横の部署に説明する、といった風通しの悪さでした。「トップダウンで一言言ってくれれば良いのに」と何度も思いました。
【原稿作成:計画設計部、編集:広報委員会】
しかし、当社は部署間の連携が強く、柔軟に対応されています。部署長同士の情報交換も活発になされ、社員同士も積極的に会話しています。
また、グループミーティングという部署間を超え、テーマを決めた集会(食事会)も定期的に開催され、あまり業務では接点のない社員同士がコミュニケーションを取れる場も設けられています。そこで普段携わっていない業務の話を聞いてお互いに刺激を与えあっていると思います。
最初の会社では社内で気を使うことが多かったですが当社では仕事の相談や提案をするのに物理的にも精神的にも壁のない良い環境で業務を進めることができています。
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