現在、社会の社会資本整備においては環境への配慮が欠かせないものとなっており、それが我々に求められた使命でもあります。
さらに、それはだだ単に、環境に配慮した施設を整備することだけに止まらず、社会資本がサステナブル(持続可能)なものであることが必要です。
当社においては、開発に伴う環境配慮はもとより、環境と一体となったサステナブルな設計、開発へと意識改革を行い、人材育成も行いつつ、実際の業務への積極的な取り込みを図っています。
都市開発部では、民間企業による都市開発や建築に関わる業務が主ですが、ビオトープ(生物生息空間)などの設計をとおして、お客様に対して自然環境復元の提案を行うとともに、以下のようなイメージ図をとおして、わかり易いプレゼンテーション資料を作成しています。
当該部署では、様々なプロジェクトにおいて、環境の創造を積極的に提案しています。
①貴重な植物を、事業計画地の改変される区域から、改変されない区域や新たに創出した公園やビオトープ等に移植することにより、自然環境の保全や復元を行います。
②貴重な動物の保全のため、対象となる動物を採取し、適切な場所に放流します。
③貴重な動物を、事業計画地の改変される区域から、改変されない区域や新たに創出した公園やビオトープ等に放流することにより、自然環境の保全や復元を行います。
場合によっては、一時的に室内で飼育し、自然界で生育していくための手助けなども行います。
都市開発部では、以上のような環境保全に対する業務実績をベースとして、自然環境の保全や創造も含むサステナブルな社会資本整備を目標とし、今後さらにお客様への総合的な提案力の向上に取り組んで行きたいと考えております。
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