■東大阪市の小学校にて外部講師として授業を実施
皆さんは小学校で地層や岩石について学んだことを覚えているでしょうか。
実は「ボーリング調査」や「ボーリング試料」「砂岩・礫岩」など、地質調査の内容を一部、小学校6年生で習う事になっています。そこで小学生に、実際に弊社で採取したボーリング試料を触る経験をしてもらい、学びの助けになれたらと思い授業を行う運びとなりました。
授業中の様子(実際のボーリングの様子を映すと、とても興味津々に見てくれました)
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■実際に見て、触れてみる |
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私たちが業務で土砂を区分する際、砂粒の大きさで礫・砂・シルト・粘土と区分します。しかし小学校では砂粒の大きさで、大きいほうから「礫・砂・どろ」と習うようで、「粘土」という言葉を習いません。「粘土」と聞くと「油粘土」を想像したのか、匂いを嗅いだり、手で丸めたり、触り心地を確かめたりしていました。「これ持って帰っていい??」と聞く児童も居ました。(笑) 授業中の様子(実際に採取したボーリングコアを触って驚いていました)
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