京田辺市では、四季の移ろいを感じながら散策やウォーキング楽しむことで健康づくりができるよう「水辺の散策路」の整備が進められています。
この「水辺の散策路」の散策ルートは、当社(都市開発部)が京田辺市から業務委託し策定したものがベースとなっています。
駅を基点とし、市内にある河川管理用通路を活用したルート設定とすることで、市内外を問わず多くの方に水辺を楽しんで散策できるよう考えています。
市中部薪地区にある手原川の河川管理用通路は、水辺の散策路のモデル路線として整備されています。
ハード整備に加えソフト事業として、健康をテーマとした案内板、カロリー表示をした路面や案内標識を設置するなど,楽しく歩ける工夫をしています。
当該路線の実施設計も当社(都市開発部)の実績です。
また、この水辺の散策路を市民や来訪者の方に愛され、安心・安全・快適に歩いて頂けるよう、定期的な清掃活動など公共施設管理の一端を担う環境保全活動を行っています。
現在市中部には、JR学研都市線「大住駅」「京田辺駅」を基点に手原川と天津神川を結ぶルート(1周約5.2km)と、近鉄京都線「新田辺駅」を基点に防賀川と馬坂川を結ぶルート(1周約3.4km)が既に開通しています。
また、市南部の普賢寺川沿いに、この春新たに2ルートが開通されました。
地域づくりにおいては、施設整備などのハード面での取組みと、それを活用したソフト面での取組みとの連携が欠かせません。
当社(都市開発部)では、このようなハード・ソフト両面から取組みを行ない、地域の特色を活かした価値あるまちづくりを実践しています。
◇当社実績紹介(街をつくる) https://bit.ly/2ttNltt
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