2019/12/05

『私が思う建設コンサルタントの魅力』


私は文系大学を卒業後、シードコンサルタントに入社しました。
初めは、『建設コンサルタント』とは、具体的に何をする会社なのかすら分かりませんでした。
本当にゼロからのスタートで、初めは上司の話す内容が分からず、打合せに行っても上司と顧客が話している内容を必死にメモをとる事しかできませんでした。
そんな私に対して、先輩社員の皆さんは時間をかけて、一から丁寧に都市計画・設計・許認可について教えて下さいました。
今では担当物件を持ち、業務に取り組んでいます。
人材育成に力を入れている当社だから、私も『まちづくり』の魅力を知ることができたのだと思います。
自分の目で現場を見て、自分の足で現場を歩き、自らが設計したものが『カタチ』になるのを見ると、嬉しさを感じ、やりがいにつながっています。
私は、まちの『想い』を『カタチ』にできる仕事が『建設コンサルタント』だと思います。
『まちづくり』や『建設コンサルタント』の魅力をもっと沢山の人に知ってもらうためにはどうすれば良いか考え、取り組んでいきたいと考えています。
取組みの1つとして、私が入社してから担当した物件を例に、母校の大学で講義も行いました。
このような機会が増え、この仕事の魅力に気付いてくださる人が増えれば良いと思います。

【原稿作成:都市開発部、編集:広報委員会】

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