2020/01/15

やり甲斐溢れる測量


私は入社14年目になる、測量一筋の中堅社員です。
もれなく多忙な日々を過ごしていますが、私はこの「測量」という仕事にやり甲斐を感じています。
一口に測量と言っても種類は様々ですが、「何を造るにしても先ずは測量から!」、土木や建築等の計画を行う上で先ず始めに行う大事な作業であり、これにより作成した測量図面を基に計画・設計がなされ、企画・開発や社会インフラ整備等の事業が行われる訳です。
では、私が感じる「測量のやり甲斐について、3つのポイントについてお話ししたいと思います。
先ず1つ目は、先にもお話ししましたが、測量が事業の第一歩を担っている事から、社会への貢献と責任を実感できること。2つ目は、私たちが賜った事業において良い結果を残すことで、お客様から「ありがとう」の言葉を戴いた時。3つ目は、或る日ふと自身が携わった現場を通り掛かった折、竣工後の風景を見て、やりきったという満足感が得られることです。
測量という仕事は「難しい」「過酷」等、マイナスのイメージがあるかもしれません。また私自身も失敗をして落ち込むこともあり、決して楽しいことばかりではありませんが、今日に至っても「この仕事を貫き通したい!」と言い切れるくらい測量という仕事は魅力的でやり甲斐のある仕事です。

【原稿作成:地理情報、編集:広報委員会】

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