先日、奈良市防災センターで開かれている「普通救命講習１」を社員6名にて受講しました。
心停止、呼吸停止状態の相手に対して、心臓マッサージ（胸骨圧迫法）と人工呼吸、AEDとの併用について説明と一通りの実技を救命人形を相手に行いました。
救命は体力が必要だと痛感しました。
分100回以上の心臓マッサージは非常に疲れます。当然救急車が来るまで続けないといけない処置なのです。
生存率は倍以上に上がると説明を受けましたが当然100％ではなく。さらに奈良市は救急車到着平均時間は約10分とのこと。
心と体力が尽きるのが早いかか救急車が来るのが早いかの競争ですね。
救命の大変さは体験してみてしみじみ解る3時間の講習でした。
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